初 人間ドッグ

こんにちは、やまだたろうです。
絵を入れた方が伝わるかと思いますので、後日絵を入れます。

本編↓

先日、初めての総合病院の人間ドッグへ行ってきました。

前日の２１時以降の飲食禁止のお達しが出ていた為、水一滴飲めずに
しんどかったです。

朝、8時頃に病院到着。

サクサクっと受付をすませて

作務衣の様な患者着に着替え、ぺったぺたな薄いサンダルを履き
検尿の為トイレへ向かいました。
強迫で潔癖な僕は、古い病院だから汚いと嫌だなぁと考えながら
向かいましたが、
朝早い為か、清潔に保たれていて
強迫の僕でも満足に出来ました。

その後は、採血。

これも、毎月糖尿の為、血を抜いているので
ＯＫ。
いつもの３倍くらい抜かれ、内心躊躇しましたが
ＯＫ。

お次は、エコーへ向かいました。

担当の方に、

「脂肪が厚いので良く見えないって以前言われたんですよ。あっはー。」
とか、冗談を飛ばしつつ横になる。

そしてお腹を出して、ローションを塗られスタート。

最初は普通に表面を滑らすように機械を当てていましたが
いつのまにか、グッグッと機械を操る手になかなかの力がこもっていました。

やはり、脂肪の為良く見えないのだろう、、、。

されるがままにグリグリされていると
ローション追加。
担当の方の指示により体制を変える。

横を向いてヌルヌル
再度上を向いてヌルヌル
もう一度横を向いてヌルヌル

と終始ヌルヌルしていました。

終わった後にティッシュを渡され
担当の方退場、、、、。

１人ローションを拭く僕。
なんとも言えない気分になりました。

お次は

視力、聴力検査です。

まず、視力検査ですが
僕は眼鏡矯正しているので、まず眼鏡で測ります。
よくある、黒い「　C　]の形の切れている方を教えてのパターンの
検査でしたが、指で指すのでは無く、
顔を手前にレバーのある双眼鏡のような機械にあて、そこから見える
黒い「　C　]　の切れている方へ、レバーを倒して教えてとのことでした。

うぉ、初体験。
何これ、格ゲーのレバーみてぇ。

何て下らない事を考えながら操作をし裸眼へ
そしたら

まぁ、見えない。

大きくしても

まぁ、見えない。

乱視も入っているので、まず

「　C　]が見えません。

まわりに溶け込んで、背景と同じ色にしか見えません。

ん～、ん～と悩んでいても解決しないので
目を細めたり、違和感のある方向を選んでみたりと試行錯誤をした結果
違和感がある方を選んだほうがいい感じに正解だったようで
問題の切り替えが早かった気がします。

まぁ、見えませんがね。

聴力検査は、左右、ボタン付きの赤と青のヘッドホンを付けて
音が聞こえたら、ボタンを押し、聞こえなくなったらボタンを離すって
検査でした。
こちらは、特に面白みもなくパス。

次は、身体測定。
身体測定ってさ、毎回1～2センチ身長が変わるのってなんでかね。
猫背だからかな。

髪がボリューミーだからかな。ん～、わからん。

さて、計測方法ですが

稀に係りつけの内科でも行う
Inbody？でした。
体重計と身長を図るやつがセットのなっていて
左右の手に発射装置のようなものを握らされ
微量の電気を流す装置です。

僕は正直、恥ずかしいです。

身長、体重、筋肉量、内臓皮下脂肪の量、水分量等
体のあらゆる個人情報が一気に見られてしまいますので。

僕の場合、肥満、筋肉量多い、脂肪過多です。
これが紙に印刷されて出てくるので通知表みたいです。
筋肉が多いのは、この重量級の体を支える為についたと予想します。

余談ですが、体重がここ２年で20キロの増減をしています。
まず20キロ落とし、そこから20キロ増える。

ブレ幅がでかい。

痩せた時は、体が軽かった。
今は、体感重力1.2倍増くらい重いです。
一人でドラゴンボールの重力トレーニングをしている感じ。

お次は、心電図、肺活量。

まず、心電図からでしたが、胸に吸盤上の物を数個付け、
両手にクリップ上の物を付ける一般的な検査でした。

毎回思いますが、両手につけるクリップって車のバッテリー
上がりの時に使うクリップみたいだなぁと。
似てはいないのだけど何だかそう感じます。

肺活量ですが、声量があるので実は自信がありました。

口に咥えて吸って吐くのですが

これが、出来ない。

こんなに奥まで入れるの！？ってくらい咥え
スーハースーハーするのですが、
一気に吸って、一気に吐く

これが出来ない。

まぁ、出来ない。

何回もやり直しをしました。

僕の自信は打ち砕かれ
豆腐メンタルが
弾け飛びました。

ショック。

ついでに検査の方が、若いお姉さんだったのですが
検査中、常にツンケンしていて

これも、ショック。

お次は、レントゲン。
傷心中でしたがこれは、すぐに終わった。
立ったまま胸部を撮ったのですが

入室→　体セット　→　微調整　→終わり。

みたいな感じで、１分かからず終了。

早っ！
擬音で例えると
ガチャ→カチッ→モゾモゾ→パシッ。
で終わり。

でも、ここで１つ気になるのが、体をセットするときに
顎を固定する台があるのですが、、、

そこ、毎回使用後は拭いているのかな？

多数の方が使用すんのだから、バッチイ。

と強迫な考えが出ました。

悶々としながら次へ、、、。

さて次はメインイベントの

バリウム

色々な話を前聞きしていて

バリウムは、きつい。

バリウムは、しんどい。

グルグル回される。

等ネガティブな話を
前聞きしていたので憂鬱な気持ちで向かいました。
検査して入ると、目の前に高そうな台。
いかにも、あたいは高いわよ的なオーラが出ていました。

説明を聞きながらも、この機械いくらすんのかなーって考えていたら
説明が終わり
ゲップを出さないように注意を頂きながら
胃を膨れさせるために発泡剤？（駄菓子の細かいシュワシュワするのに似ている）
を飲まされ、検査台に。

担当の方は別室で指示を出すとのこと。

まずは、立ったままの撮影。
お高そうな機械に乗りスタンバイすると

マイクを通し、そこにあるのを１口飲んでのアナウンスが入り

見てみるとにドリンクホルダーがありその中に
見慣れないドリンクが入っていました。

300mlくらいの容器を手に取り見てみると、、、、。

そう。

やつです。

バリウム様。

しかも、イチゴ味。

何これフレバーがあるなんて聞いてない。
軽くテンパりながらも封を解き一口。

ん？言うほど不味くない？
口当たりはなんて表現したら良いかわかりませんが
多分ボンド。
ボンドを口の中にドバドバいれたらこんな感じかな。
ヌワァ～って感じ。

イチゴ味のおかげか
あまり不味くなく頂きました。
少し粘着質なのか、喉越し悪いですけど。

バリウムを１口飲みいざ検査。

横向いて、もーっちょい左、右。スットーップ。
はい、バリウム１口飲んで～。
息吸って、止めて。左、右、、、、。
てなことを何度繰り返し立ったままが終了。

その後横になるわけですが

マイクを通し、

残りのバリウム全部飲んでのアナウンス。

えぇぇ～、まだ半分くらいの残っているよ。

でも検査ですので、3回に分けて飲みました。

不味い感じは少ないのですが
纏わりつく喉越しがキツい。
回数を重ねるたびにキツくなる。

飲み終わったら
次は横の検査になるので台に背中を付けてのアナウンス。

わくわくしながら待っていると
普通にゆっくり倒れただけ。

さぁ、どのように僕を回してくれるんだい？
さぁ、さぁ。

と待っていると

はい、右に2周回ってのアナウンス。

あれ？自分で回るの？
機械が回してくれるんじゃないの？
と思いながらコロコロ。

次、右に2回転。半分戻って。。。。

何度も、検査台の上をコロコロ回される。

さぁ、僕はおいもだよ～。
検査台に転がるおいもだよ～。
今夜は、こふきいもだよ～。

なんてことを考えていました。

横向き撮影も終わり装置を起こし
再度、立ちの撮影をし終了。

口をゆすぎ、うがいをするが喉の不快感は取れず。

バリウム嫌。

控室に戻り、
バリウムは早く出さないとお腹の中で
硬くなり出なくなるからとの事で
下剤を渡され、水で飲む。

お水うんまぁぁい。

本日、初めてのまともな水分。

うんまぁぁ。

と、感動し、紙コップ6杯を完飲。

お次は、問診。
先の検尿、採血結果をもとのにお話し。
僕は、昔から肝機能がよろしくありません。

会社員時代の健康診断で
皆勤賞で肝機能異常で再検査→脂肪肝。

それを指摘されました。

尿に糖が出ていましたが
余分な糖をおしっこで出しちゃおう的な薬を
飲んでいるのでその結果だと思うとの事。

自覚症状がないので薬がちゃんと効いている事にホッとしました。

ちなみにお医者さんは
触れませんでしたが、

a1cは、5.9でした。

最後に、眼底検査。

実は1番したかった検査でした。
糖尿発覚後に1度しただけで
その後気にはなっていたものの
検査していませんでした。

これを期に定期的に検査しようと思います。

双眼鏡型の機械に顔を付けて
パシャ、パシャっと。

やり直しもなくスムーズに完了。

着替えをし、院内の売店で使える券を頂き検査終了。

お会計をしてから
売店でパンと飲み物を購入し帰路へ。

パンおいしかったー。

でも、帰りに寄ったお店の

ハンバーグ400ｇライス大盛りが最高でした。

正直、３年ぶりの健康診断の為、何かしらの異常は見つかるかとは
思いますが

もう、持病を数個抱えていると

何でも来いっ！って感じです。

でも、本音は

出来れば

これ以上何もありませんようにっ！